from PADOMA vol-12

 

ミラー交換 パワステフルードの補充

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Audi  S4
1999登録の2000モデル

S4のドレスアップパーツはあまり流通していないのでパーツ探しはほとんどしないのですが、たまに気が向くとヤフオクで検索をかけます。
そんなヤフオクで「A4、S4ハーガスミラー」という出品を発見しました。しかもこれまたレアな左ハンドル用だったので即ゲット。


ハーガスと言えば本場DTMで装着率ナンバーワンのエアロミラーで、BMWオーナー憧れの品ですがAudi用は始めて見ました。


ミラー交換の作業はドアの内張りを外しての作業となりますが、S4の内張りを外すのはとっても簡単です。(ビス3本だけ)

 


純正ミラーはトルクスボルト1本で固定されていますが、ハーガスミラーは付属のヘキサゴンボルトを使用します。
電動用のコネクターはもちろんクリップオンです。


ハーガスミラーの作りは意外にしっかりしていて、熱線と格納機能は無いものの電動フルアクションです。
純正ミラーの詰めてある防音ウレタンまで使い回せるのは驚きです。


こちらは純正ミラー。さすがに良く見えますね

 

で、こちらが取り替えたハーガスミラー。視角は広がっていますが、なぜか縦方向にも視角が広がってしまっていて非常に見づらいです。
初めて覗き込む人は必ず「うぅ、眩暈がする」と言います。

人間の感覚器の中でも最も順応性が高いと言われる「目」のおかげで今はすっかり慣れましたがデザイン以外は全くオススメできない商品です。
「ボディ色に塗れば」という指摘もあったのですが、やばそうな雰囲気が気に入ったのでこのまま使うことにしました。

 

パワステフルードの補充

 

 

 

 

ずっと「ベルトの鳴き」だと思い込んでいたエンジン始動直後の異音が、S-Cars BBSのwindriderさんの書き込みでパワステフルード不足と判明したので早速作業開始です。

 

用意したものは純正パワステフルードとフルード抜き取り用の注射器。
パワステフルードは近くのYHで何か適当なものをと思ったのですが、ディーラーに聞くと「パワステだけは純正を使ってください」と念を押されました。
1L缶で¥3000。VW系のお店ならどこにでもありそうです。


リザーブタンクには残量目盛り付きのふたが付いています。
僕の場合、異音が出だしてから数ヶ月乗り続けていましたので残量は限りなく空っぽに近い状態でした。


この異音はエンジンをかけてしばらくすると収まってしまうと言うのが曲者ですが、その謎が簡単に解けました。
(そのせいで僕はベルトが原因だと思っていました)
残量が少ない状態でエンジンをかけるとリバース経路から「カプチーノ?」というような泡がもあーと湧いてきます。
十分な量ではないオイルがポンプによって攪拌されて泡になってしまうため、とりあえずポンプ経路を満たすだけに必要な量に増えて異音が消えるんですね。


まずはわずかに残ったフルードを抜き取ります。


ストレーナーはフルードが戻って来る出口に装着されていました。
(どうやって清掃するんでしょう?このような構造になっているのはV5の5バルブエンジンだけです)


フルードは緑色でさらさらしています。
今回は補充だけでなく交換も兼ねているので、「アッパーレベルまでフルードを補充→エンジンをかけてハンドルを何回も切る→フルードを抜き取る」と3回ほど繰り返しました。


最後に今後の減りのことも考えてアッパーレベルまでフルードを補充して作業完了です。
早速、試乗しましたがエンジン始動時の異音は全く無く、ハンドル操作もとっても軽くなりました。
あんなカプチーノみたいな液体でパワステを作動させていたんですから操作が軽くなるのも当たり前ですね。
(フルードが減ってしまった原因が実は問題なのですが、気分が良いので今回はこれで終わりです)


パワーステアリング周りのサービスマニュアル図面です。
S4とA4(V6-5V)はエンジン形式のせいでポンプや配管の形状が若干異なるようです。
パワステフルードのパイプクーラーが延長されて冷却効率を高めているのは、その車種の使用状況も考慮に入れているんでしょうね。
>> 続きます >>
   

 

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