from つよし

 

S4にお乗りの「つよし」さん。
足回りはアラゴスタ!

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S4(B5)にとって、このトラブルは発生する可能性が非常に高いと思います。少しでも、みなさんの参考になればとおもいます。

ミッション OH

<症状>
変速の際に、ギアが鳴く!

最初は4500rpmくらいで出ていたのが、だんだん鳴く回転数が下の方へ下がってきました。最終的には、2000rpmくらいでも出るようになったので、修理を決断しました。
修理時の選択として、
1.新品のミッションと交換約170万円
2.リビルトミッションと交換約105万円
3.セカンドギアのみの修理約20万円ということで
もちろん3番でいくことにしました。
ばらしついでに、RS4クラッチを装着します。
アウディジャパンには、在庫部品がなくドイツへ発注しました。

リフトに上げられたS4です。エンジンはつり上げられています。

フライホイール側
37,000km走行後のクラッチ

プレッシャープレート
作業台の上にバラされたミッション、センターデフです。
1st,2ndギア 1−2間のシンクロ、リングギア、2−3間のシンクロ、リングギア。以上が、目視でもはっきりと分かるキズがあり交換となります。3,4,5,6のギアは問題なし。3−4、4−5、5−6のシンクロもまったくきれいです。
また、今回はエンジンマウント、ミッションマウント、RS4クラッチも同時に交換しました。
エンジンマウント以外すべて国内に在庫がなく、本国発注です。
セカンドシンクロ、リングです。リングの表面がこすれたような感じですね。
新品のセカンドシンクロ、リングです。
サードのリング。これも、リングの表面がこすれたようになっていますね。
5速ギア、シンクロ、リングです。解り辛いですがリングはきれいなままで
す。
ワークショップマニュアル AudiA4 1995〜 6段変速マニュアルギアボッ
クス 01E..4WD
この本に分解整備の手順、部品番号等がすべて書いてあります。
今回の整備で思ったことは、ローとセカンドの間のシンクロのリング表面が、シフトを繰り返すうちに磨耗して行きシンクロの動きが悪くなっていくと考えられます。
それが、進行するに従いまずは、ギアの入りにくさを感じ、さらに進行すると
ギアの鳴きにつながって行くのではないでしょうか。
また、今回ローギアも交換になったのですが、セカンドのシンクロと噛み合う
ローギアの内側の歯にかなりの磨耗が見られました。
 S4ユーザーの多い北米でも、これに関する情報が多く、
AudiWorldのS4フォーラムなどで見ることができます。
 
>>> つづきます>>>

 

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