from Rsmic
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リアブレーキ交換 1 |
2000年式 RS4
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いよいよかねてより気になっていた「あの部分」に着手することにいたしました。 | |
それは、フロントブレーキをMov'itに交換して以来スカスカに見えるようになった純正リアブレーキです。 |
発注してから納品までは約8週間かかりましたが、発注時に代理店から提示された納品予定から少し遅れた程度です。 |
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右側の箱を上から開けはじめると・・ | |
まずこの包装が出てきました。キャリパーにしてはちょっと小型だなと思いながらプチプチを丁寧に開けると・・・ |
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サイドブレーキ用のキャリパーが出てきました。 純正リアブレーキでは一つのキャリパーに通常ブレーキとサイドブレーキの機能を持たせていますが、Mov'itでは別々のキャリパーを設置します。 このサイドブレーキキャリパーは、スチール製のようで大きさに比較すると少々重たい印象です。 |
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上から2個目の箱を開けると、ブレーキホース、プチプチの包装が5つ、その下にやや小ぶりの箱が2個入っています。 |
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その小ぶりの箱を取り出して開けると、プチプチの中になにやら気になるシルエットが・・ | |
リアブレーキのメインキャリパー Mov'it 4potキャリパー 4s6です。 サイドブレーキキャリパーと違って高密度アルミが利用されており、大きさから感じる印象ほど重くはありません。 赤い色が鮮やかです。 |
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真上から見るとこんな感じです。 やはり結構ボリュームがありますね。 パッドはすでに組み込まれていますが、なぜかフロントには設定されていたパッドセンサーが付属していませんでした。 代理店が本国に催促してくれています。 もっともセンサーが反応するまでパッドを使いきれるかわかりません。(笑) |
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プチプチの包装は5個ありました。 中央はボルト類の梱包とすぐわかりましたが、それ以外を確認すると・・ |
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そのうち1つは、メインキャリパーをナックルに固定するブラケットが2個入っていました。 仕上がりがきれいです。 |
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もう1つの包装は、メインキャリパーとブラケットの間に挟むパーツです。 |
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残りの2つは、サイドブレーキキャリパーをナックルに固定するブラケットが個別に包装されていました。 ブレーキという重要保安部品ですし、どのパーツもしっかりした造型で安心感があります。 |
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下の箱2個にはもちろんこれが入っています。 | |
Mov'itリアブレーキローター 342mm×28mm です。 純正リアローターが265mmですから、直径で77mmと有効面積でもかなりの大型化となります。 ノーマルのフロントブレーキ334mmより大きいです。(笑) |
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ハット部はフロントと同じようにニッケルメッキのオプションを選択しました。 かなりピッカピカですが、フロントと同じように徐々に曇ってくるでしょう。(笑) ローターに薬剤がついてブレーキ性能に影響があっては本末転倒なので、輝きを保つような手入れは特にしていません。何か良い方法がないか検討しています。 |
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ローター内のフィンです。 このローターは2ピース構造ですね。 |
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ローターを裏側からも見てみました。 装着したら見えない部分ですが、こちら側のメッキも美しい仕上がりです。 |
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ローターフィンを内側から除くとこんな感じです。 いろいろと計算された上での造型なのだと思いますが、素人の私には「良さそう」の一言のみです。 |
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必要なパーツは以上です・・と言いたいところですが、先に触れたように元々1個のキャリパーしかなかったところに、メインとサイドの2個のキャリパーを設置するため、純正ナックルはそのまま利用できません。 今あるナックルを車両から外して、Mov'it本国に送って加工してもらい、戻ってきたナックルを設置する、なんてやってられません。 時間もかかりますしその間車も利用できないですので(笑)。 |
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そこでMov'itが加工を施したナックルも同時購入します。 大きな箱にはこれが入っているのでした。これがそのナックルです。 |
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アウディの純正ナックルをMov'itが購入し、これに加工を施したものが納品されます。 | |
写真中央のアーム部に切削して平面化され、ボルト穴が追加された部分があるのがおわかりになると思います。 ここにメインキャリパーのブラケットを固定することになるのです。 |
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こちらは本来純正ブレーキキャリパーが固定されるボルト穴です。こちら側にはサイドブレーキキャリパーのブラケットが固定されます。 さあ、これで装着作業に入れます。 |
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