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らんさんが、ご自分でリアスポイラー交換に挑戦!!

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らんさんが、ご自分でリアスポイラー交換に挑戦!!

 

RS6リアスポイラー取り付けです
純正オプション品をディーラーで付けていただきましたが、
下手で何度も修正を試みてましたがだめで、ビス止めを上か
らすると言っており、外していただきました。本製品は、の
り付けタイプで薄型のためビス止めをしても耐久性に問題が
出ます。ソリを取ってフィッテングをせず取り付けようとする
からいけないのに、何度いってもだめでした。この間何度代車
生活を送ったことか。
  RS6のリアスポイラーを取り寄せていただこうとしましたが、
RSてどういう車と言われる始末で、話になりません。
そこで、ネットでスピードジャパンから購入しました。
注文後、ドイツ本国より取り寄せでトータル1ヶ月弱かかります。
値段は、定価の2割引で購入できます。
リアスポイラー  4B5 827 933
取り付けナット  N 902 867 03 (4個)
もうディーラーはこりごりなので、自分でチャレンジです。
幸い近場に板金塗装のレンタルガレージ(JUNTOHRU)の提携店が
できましてそちらでお世話になりました。
リアトランクのスペアータイヤのとなりのステッカーに塗装コード
がありそれを元に調べて塗料の調合していただきました。
ただ、今回の所では、2002モデルが新しすぎて微妙に異なるそうで
す。私には判らないレベルでした。
簡易配合
ミングブルーパールエフェクト
KPコード 0000006258
塗色番号 LZ5L
塗料   PG2K
カラーベース
原色No 400  配合率 47.29%
原色No 661  配合率 37.77%
原色No 262L 配合率  8.84%
原色No 261L 配合率  5.65%
原色No 531  配合率  0.45%
本体の研磨です。1200番の紙ヤスリで水を付けながら平らにします。
ここで、塗料の調合に時間がかかっていましたので、ビス止めのための位置決めをしました。一度はRS6を見たのですが、記憶になくリアのライトカバーの上部を基準に水平を取り、仮の位置で固定し、穴あけ位置を決めます。
型紙を造っておけばよかったです。ビスが4本出ていますので、ボディーに傷を付けやすく仮止めは注意が必要です。M6のビスですので6ミリの刃であけましたがぴったりで調整が利かないために、8ミリで再度開け直しました。尚、ナットは、ワッシャ付きで抜け止めタイプですので10ミリのスパナが必要です。
塗装室で塗装です。風圧で動かないように固定します。今回気づいたのですが、バリを防ぐために塗装用のベース(スポイラーを浮かせる土台)を造ればよかったです。
3回ぐらいに分けて塗装します。
クリアー塗装です。
その後は自然乾燥です。時間の都合上最後に強制乾燥です。
取り付けには、トランクの内張を剥がさなければなりません。
まず、三角標識をはずずと、ビスが2本あります。
トランクの内側取手の奥に2本ビスがあります。
トランク内張の上隅の左右に1本づつ隠しネジがあります。
これらを取りますと、後は内張の裏側にクリップが10カ所ぐらいあり、それを外せば、内張がとれます。
リアスポイラーの取り付けでは、真ん中の2カ所のネジはOKですが、両サイドの2本が問題です。ネジを直視しながらは出来ませんので、ネジ及びスパナを落とさないように注意が必要です。ネジにゴムパッキンも着いていますが、コーキングもしました。
(リアスポ15.jpg)
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左側のビスは、辛うじて見えます。
右側のビスは、見えません。

以上でしたが、今回思うのは、塗装時の土台と穴あけのための型紙を用意すれば良かったと反省しています。でも、うちのAudiのディーラーさんより、うまい仕上がりです。
 
>>> 続きます >>>

 

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